bcp
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bcp [2014/02/26 23:21] – nabezo | bcp [2019/06/30 12:22] (現在) – 外部編集 127.0.0.1 | ||
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- | =====sqlserver のデータExportImport?ツール===== | + | =====sqlserver のデータExportImportツール===== |
- | bcp db.schema.table out c: | ||
* http:// | * http:// | ||
* http:// | * http:// | ||
+ | ====batサンプル==== | ||
+ | 出力 | ||
+ | pause bsp start | ||
+ | set BCPPARA=-S localhost -U sa -P password | ||
+ | bcp DBNM.dbo.tblnm out c:\aaa.txt %BCPPARA% -n | ||
+ | pause | ||
+ | |||
+ | table一覧は select * from sysobjects where type=' | ||
+ | 入力 | ||
+ | |||
+ | bcp DBNM.dbo.tblnm in c:\aaa.txt -S localhost -U sa -P pass -n | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | ====パラメータ==== | ||
+ | == -n == | ||
+ | データのネイティブ (データベース) データ型を使用して一括コピー操作を実行します。 | ||
+ | このオプションを使用すると、フィールドごとにプロンプトが表示されません。 | ||
+ | ネイティブ値が使用されます。 | ||
+ | 詳細については、「ネイティブ形式を使用したデータのインポートまたはエクスポート」を参照してください。 | ||
+ | |||
+ | == -N == | ||
+ | 文字以外のデータについてはデータベースのネイティブなデータ型を使用し、 | ||
+ | 文字データについては Unicode 文字を使用して、一括コピー操作を実行します。 | ||
+ | -w オプションの代わりにこのオプションを使用すると、高いパフォーマンスが得られます。 | ||
+ | このオプションは、データ ファイルを使用して SQL Server のインスタンスから | ||
+ | 別のインスタンスにデータを転送する場合に使用します。 | ||
+ | フィールドごとにプロンプトは表示されません。 | ||
+ | ANSI 拡張文字を含むデータを転送し、ネイティブ モードのパフォーマンスを利用する場合は、 | ||
+ | このオプションを使用します。 | ||
+ | 詳細については、「Unicode ネイティブ形式を使用したデータのインポートまたはエクスポート」を参照してください。 | ||
+ | SQL Server 2005 SP1 以降では、データをエクスポートしてから -N を付けて | ||
+ | bcp.exe を実行して同じテーブル スキーマにインポートした場合、 | ||
+ | 固定長で Unicode 以外の文字の列 (char(10) など) があると、 | ||
+ | 切り捨ての警告が表示されることがあります。 | ||
+ | この警告は、無視してもかまいません。この警告を解決するには、-N ではなく | ||
+ | -n を使用する方法があります。 | ||
+ | |||
+ | == -c == | ||
+ | 文字データ型を使用して操作を実行します。このオプションを使用すると、 | ||
+ | フィールドごとにプロンプトが表示されません。char をプレフィックスなしの | ||
+ | ストレージ型として、また \t (タブ) をフィールド区切り文字、 | ||
+ | \r\n (改行文字) を行ターミネータとして使用します。 | ||
| | ||
- | | + | == -S server == |
- | データのネイティブ (データベース) データ型を使用して一括コピー操作を実行します。 | + | サーバ名を指定 |
- | このオプションを使用すると、フィールドごとにプロンプトが表示されません。 | + | |
- | | + | == -U userid == |
- | | + | SQL Server への接続に使用されるログイン ID を指定します。 |
+ | セキュリティに関する注意 セキュリティに関する注意 | ||
+ | bcp ユーティリティが、統合セキュリティを使用した信頼関係接続で | ||
+ | SQL Server に接続している場合、user name および password の組み合わせではなく、 | ||
+ | -T オプション (信頼関係接続) を使用します。 | ||
+ | |||
+ | == -P password == | ||
+ | ログイン ID のパスワードを指定します。このオプションを指定しない場合、 | ||
+ | bcp コマンドによってパスワードが要求されます。 | ||
+ | また、このオプションをコマンド プロンプトの最後にパスワードなしで使用すると、 | ||
+ | bcp では既定のパスワード | ||
+ | パスワードをマスクする場合は、-P オプションを -U オプションと共には指定しないでください。 | ||
+ | bcp を -U オプションおよび他のスイッチと共に指定した後 (-P は指定しない)、 | ||
+ | Enter キーを押すと、このコマンドによってパスワードが要求されます。 | ||
+ | この方法を使用すると、入力時にパスワードが確実にマスクされます。 | ||
+ | password がハイフン (-) またはスラッシュ (/) で始まる場合は、-P と password の間に空白を入れないでください。 | ||
| | ||
- | | + | == -d database == |
- | | + | |
- | 文字データについては Unicode 文字を使用して、一括コピー操作を実行します。 | + | == -T == |
- | -w オプションの代わりにこのオプションを使用すると、高いパフォーマンスが得られます。 | + | bcp ユーティリティが統合セキュリティを使用した信頼関係接続を使用して |
- | このオプションは、データ ファイルを使用して SQL Server のインスタンスから | + | SQL Server に接続することを指定します。 |
- | 別のインスタンスにデータを転送する場合に使用します。 | + | ネットワーク ユーザーのセキュリティ資格情報、login_id、および password は必要ありません。 |
- | フィールドごとにプロンプトは表示されません。 | + | -T を指定しない場合、正常にログインするには -U や -P を指定する必要があります。 |
- | ANSI 拡張文字を含むデータを転送し、ネイティブ モードのパフォーマンスを利用する場合は、 | + | |
- | このオプションを使用します。 | + | |
- | 詳細については、「Unicode ネイティブ形式を使用したデータのインポートまたはエクスポート」を参照してください。 | + | |
- | SQL Server 2005 SP1 以降では、データをエクスポートしてから -N を付けて | + | |
- | bcp.exe を実行して同じテーブル スキーマにインポートした場合、 | + | |
- | 固定長で Unicode 以外の文字の列 (char(10) など) があると、 | + | |
- | 切り捨ての警告が表示されることがあります。 | + | |
- | この警告は、無視してもかまいません。この警告を解決するには、-N ではなく | + | |
- | -n を使用する方法があります。 | + | |
- | + | ||
- | -c | + | |
- | 文字データ型を使用して操作を実行します。このオプションを使用すると、 | + | |
- | フィールドごとにプロンプトが表示されません。char をプレフィックスなしの | + | |
- | ストレージ型として、また \t (タブ) をフィールド区切り文字、 | + | |
- | \r\n (改行文字) を行ターミネータとして使用します。 | + | |
- | + | ||
- | -U login_id | + | |
- | SQL Server への接続に使用されるログイン ID を指定します。 | + | |
- | セキュリティに関する注意 セキュリティに関する注意 | + | |
- | bcp ユーティリティが、統合セキュリティを使用した信頼関係接続で | + | |
- | SQL Server に接続している場合、user name および password の組み合わせではなく、 | + | |
- | -T オプション (信頼関係接続) を使用します。 | + | |
- | + | ||
- | -P password | + | |
- | ログイン ID のパスワードを指定します。このオプションを指定しない場合、 | + | |
- | bcp コマンドによってパスワードが要求されます。 | + | |
- | また、このオプションをコマンド プロンプトの最後にパスワードなしで使用すると、 | + | |
- | bcp では既定のパスワード (NULL) が使用されます。 | + | |
- | パスワードをマスクする場合は、-P オプションを -U オプションと共には指定しないでください。 | + | |
- | bcp を -U オプションおよび他のスイッチと共に指定した後 (-P は指定しない)、 | + | |
- | Enter キーを押すと、このコマンドによってパスワードが要求されます。 | + | |
- | この方法を使用すると、入力時にパスワードが確実にマスクされます。 | + | |
- | password がハイフン (-) またはスラッシュ (/) で始まる場合は、 | + | |
- | -P と password の間に空白を入れないでください。 | + | |
- | | + | |
- | -T | + | |
- | bcp ユーティリティが統合セキュリティを使用した信頼関係接続を使用して | + | |
- | SQL Server に接続することを指定します。 | + | |
- | ネットワーク ユーザーのセキュリティ資格情報、login_id、および password は必要ありません。 | + | |
- | -T を指定しない場合、正常にログインするには -U や -P を指定する必要があります。 | + | |
=====SQL Server 2005 の DB を 2000 にエクスポートする方法 ===== | =====SQL Server 2005 の DB を 2000 にエクスポートする方法 ===== |
bcp.1393424472.txt.gz · 最終更新: 2019/06/30 12:22 (外部編集)