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iisサーバー設定 [2019/12/27 01:50] – [EXCELの呼び出しをする場合] nabezoiisサーバー設定 [2020/09/06 18:06] (現在) – [Excel 連携テストプログラム] nabezo
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 ====IISの匿名ユーザー、実行ユーザーについて==== ====IISの匿名ユーザー、実行ユーザーについて====
  
-    http://awoni.net/tips/iis_acl/ IIS の既定の匿名ユーザーアカウント、アプリケーションプールのワーカープロセスのアカウントについて。 +http://awoni.net/tips/iis_acl/ 
-     Windows Vista 以降、IUSR ユーザーアカウントをビルトインアカウントとして用意し、これを匿名認証のときに用いるようになりました。 +    IIS の既定の匿名ユーザーアカウント、アプリケーションプールのワーカープロセスのアカウントについて。 
-     また、アプリケーションプールの規定のワーカープロセスについては、Windows Vista sp2 以降 NETWORK SERVISE を使用せず、アプリケーションプール毎にアカウントが生成されるようになっています。 +    Windows Vista 以降、IUSR ユーザーアカウントをビルトインアカウントとして用意し、 
-     各ワーカープロセスのアカウントは、自動的に IIS_IUSRS グループのメンバーになります。 +    これを匿名認証のときに用いるようになりました。 
-      ここで注意をしないといけないのは IUSR は名前を見ると IIS_IUSRS のグループに属するようにみえるのですが、実際は属しません。 +    また、アプリケーションプールの規定のワーカープロセスについては、Windows Vista sp2 以降 
-     したがって、匿名ユーザーIDのIUSR とワーカープロセス ID 又はワーカープロセスグループのIIS_IUSRS の双方にアクセス許可をする必要があります。+    NETWORK SERVISE を使用せず、アプリケーションプール毎にアカウントが生成されるようになっています。 
 +    各ワーカープロセスのアカウントは、自動的に IIS_IUSRS グループのメンバーになります。 
 +    ここで注意をしないといけないのは IUSR は名前を見ると IIS_IUSRS のグループに属するようにみえるのですが、 
 +    実際は属しません。 
 +    したがって、匿名ユーザーIDのIUSR とワーカープロセス ID 又はワーカープロセスグループのIIS_IUSRS 
 +    の双方にアクセス許可をする必要があります。
  
   * 2003(iis6.0)   * 2003(iis6.0)
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  Set objXLS = Server.CreateObject("Excel.Application")  Set objXLS = Server.CreateObject("Excel.Application")
- Set objWorkBook = objXLS.Workbooks.Open("c:¥INETPUB¥aspnew¥BUGNETDEV¥Test.xls")+ Set objWorkBook = objXLS.Workbooks.Open("c:¥INETPUB¥wwwroot¥Test.xls")
  objWorkBook.Save 'EXCEL Objecの更新  objWorkBook.Save 'EXCEL Objecの更新
  objWorkBook.Close 'EXCEL WorkBookの開放  objWorkBook.Close 'EXCEL WorkBookの開放
iisサーバー設定.1577379005.txt.gz · 最終更新: 2019/12/27 01:50 by nabezo