====== windows2008でiis ====== http://nabezo.la.coocan.jp/pukiwiki/?Windows2008%E3%81%A7IIS から移行しました。 =====IIS5.0からIIS7.0もしくはIIS7.5への移行===== http://blog.livedoor.jp/hentaiga/archives/51491846.html * IIS7.xでは、ASPが標準ではインストールされないので、役割サービスの追加でASPを追加する。 * IISにMIMEの種類が登録されていない場合、不明な拡張子のファイルは、配信されないようになっている。 * IIS5.0では仮想ディレクトリの追加すつことでアプリケーションが追加されていたが、IIS7.xでは仮想ディレクトリの追加とアプリケーションの追加が分かれる。global.asaはアプリケーションのルートに配置する。※仮想ディレクトリのルートに配置したglobal.asaは動作しない。 * アプリケーションプールのリサイクル設定やアイドル状態の監視により、予期せずセッションが終了する。 * ASPアプリケーションは32ビットアプリケーションなので、64ビット環境の場合は、アプリケーションプールの32ビットアプリケーションの有効化をTrueに設定する。 * Accessを使用する時は、アプリケーションプールのユーザプロファイルの読み込みをFalseに設定する。ユーザプロファイルの読み込みをTrueにしたい場合は、以下のページの情報に従って一時ディレクトリのアクセス権を変更する。 * IIS7.0でAccessデータベースに接続するASPページでエラー'80004005' http://support.microsoft.com/kb/926939/ja * 既定では親パスが無効になっているため"../image/start.gif"のように現在のディレクトリより上のディレクトリに相対パスを使用してアクセスできない。 * 検証用にデバッグプロパティをTrueに設定する。 * ASPがレスポンスのバッファ処理を行う際に4MBを超えてバッファ処理を行うとエラーになる。(IIS5.0では無制限) * ASPがリクエストのエンティティボディとして受け取れる最大サイズが200KBに制限される。(IIS5.0では無制限)ファイルをアップロードする場合は最大要求エンティティボディ制限を増やす。 * URLScan2.5と同等の機能が要求フィルタとして追加される。 * ファイルのアクセス権がEveryon:フルコントロールから厳しくなっているのでIUSRグループに対して適切なアクセス権を設定する。 * ASPから使用しているCOMコントロールがWindows 2008に対応しているかどうかを確認する。 =====IIS 7.0: クラシック ASP サーバーを展開する===== http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc753918(WS.10).aspx 役割の追加ウィザードを使用して、Web サーバー (IIS) の役割を追加 * ASP * 要求フィルター * ISAPI 拡張機能 ====64-bit のみとなった Windows Server 2008 R2 の IIS で 32-bit ASP アプリが動くか?==== http://blogs.technet.com/b/windowsserverjp/archive/2009/06/02/3248608.aspx ====IIS(64ビット版)でJETを使用する。==== http://www.gine.jp/blog/taka/post/IIS(64e38392e38383e38388e78988)e381a6JETe38292e4bdbfe794a8e38199e3828be38082.aspx デフォルトではIISは32ビットアプリが動かない状態になっており、 JET(mdb)のドライバーは 32 ビット しかないため、Windows Server 2008 64bit版のIISで JET(Microsoft.Jet.OLEDB.4.0)を使用すると、 ’Microsoft.Jet.OLEDB.4.0′ プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません。 」 というエラーが返ってきます。 上記は、IISで「32 ビット アプリケーションの有効化」をtrue(有効) にすることにより解決できます。 ====64ビットIISで32ビットCOMがうごかねーよ。==== http://dqt13597work.seesaa.net/article/16723619.html [要約] 64bit Windows上では、IIS6.0は、32/64ビットモードのどちらかでのみ動作するらしい。デフォルトは64bitのようだ。 32ビットで作成したCOMオブジェクトは、32ビットモードでしか動作しない。 この切替を行っているのが、以下のメタベースプロパティ。  W3SVC/AppPools/Enable32bitAppOnWin64 0:64ビット(デフォルト) 1:32ビット これを切り替えるためのコマンドは、以下の通り。 cscript %SYSTEMDRIVE%\inetpub\adminscripts\adsutil.vbs SET W3SVC/AppPools/Enable32bitAppOnWin64 1 =====64bit 32bit===== http://blog.oklab.org/?tag=64bit ====II7.5==== aspのマッピングを system32\inetserv\asp.dllから syswow64\inetserv\asp.dll に変更する。 ISAPIとCGIの設定で syswow64\inetserv\asp.dll を追加する