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サイト用ツール


gssftp

redhat 標準のftpd

設定方法

/etc/xinetd.d/gssftp

server_args = -l
disable = no

とする。

/etc/ftpuserに接続させたくないユーザーを指定する。

その後

/etc/rc.d/init.d/xinetd restart

でリスタートする。

ネットワーク設定

ファイアーウォールの設定をする。

  
  lokkit -q --port=ftp:tcp

サービス設定を行う。

  #chkconfig gssftp on
  もしくは
  アプリケーション>システム設定>サーバ設定>サービス 
  のサービスの設定画面から、gssftpにチェックを入れて保存します。

SELinuxのセキュリティ設定

redhatの場合SELinuxによって、書き込み不可になっているため

seLinux機能の変更が必要

setsebool -P ftp_home_dir=1

としてセキュリティ設定を解除する。

パッシブモードの設定方法

使用するポートを空けるため以下の変更をおこなう。 /etc/sysconfig/iptables-config

IPTABLES_MODULES="ip_conntrack_ftp"

としたあと、 iptablesに設定追加する

iptables -A INPUT -m state --state RELATED,ESTABLISHED -j ACCEPT

iptablesを再起動

service iptables save
service iptables restart
gssftp.txt · 最終更新: 2019/06/30 12:22 by 127.0.0.1