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サイト用ツール


subversion

subversion (svn)

svnの設定

リンク

ubuntuでSVN

sudo apt install subversion

サーバにリポジトリ作成(ここでは仮に/var/svnとする)

svnadmin create /var/svn

クライアン側からディレクトリ作成

svn mkdir svn+ssh://user@localhost/var/svn/aaaa

サーバにクライアント側からインポート

svn import ./bbb.txt svn+ssh://user@localhost/var/svn/aaaa/

クライアン側からサーバのリポジトリの内容表示

svn ls svn+ssh://user@localhost/var/svn/

クライアン側でチェックアウト(カレントにaaaaディレクトリが出来上がる)

svn co svn+ssh://user@localhost/var/svn/aaaa

状態確認

svn st
svn info

Subversionバックアップ

Hotcopy

svnadmin hotcopy /path/to/repo /path/to/backup

Subversionでファイルのロックを強制する

2006年09月02日(土) 13:52
バージョン管理システムSubversionでは、Microsoft Visual SourceSafe
のようなファイルの排他ロックをサポートしています。

が、Subversionの排他ロックはMS-VSSほど積極的なものではなく、
必要に応じてロックすることができる、と言ったものです。

これは両者の考え方の違いですので、どちらが良い悪いではありません。
個人的には、ロックは極力使用しないほうが良いと思っているので、
Subversionのようにロックに消極的なほうが好みです。

プロジェクトの方針によっては、Subversionでも
ファイルのロックをもっと積極的に行ないたいというケースもありますが、
これはSubversionの設定で対応することが可能です。
具体的には、configファイルを修正します。
Windows環境であれば、
C:\Documents and Settings\ユーザ\Application Data\Subversion\config
にあるはずです。

これを2箇所修正します。
1.enable-auto-props = yes がコメントアウトされているので、
  コメントを外して有効にする。 

2.[auto-props]セクションに、* = svn:needs-lock=true のような
  記述を追記する。
  *は全てのファイルに対してロックを強制します。
  *.javaなどのようにすることで、特定の種類のファイルだけを指定することも可能です。


注意点は、設定が反映されるのは、設定した後にSubversionに追加したファイルだけで、
既にSubversionに格納されているファイルには適用されません。

既存のファイルに設定を適用するには、svn propsetコマンドを使う必要があります。
subversion.txt · 最終更新: 2019/12/17 10:17 by nabezo